今週の #クソすば は、立憲民主党の馬淵澄夫衆議院議員(元国交大臣、前国対委員長)をゲストに『現代日本の野党論~政権交代は夢想?』と題して、500万年無理?かもしれない政権交代について、それでも真正面から語ってみました☆
財政から安全保障、そして最後は神話の世界をも包含した日本の多様で相手をせん滅しない寛容なアイデンティティ論までいったのは、個人的にはとても幅広い議論ができたと満足しています。
政界ターミネーター馬淵、ロボコップ岡田、そして同じ奈良の高市さんへの言及は笑った(笑)
今の「エセ保守」批判は大変まともな保守からの批判であり、明治以降の歪んだ日本像とはもうおさらばしませんかね。
で、野党への要望・希望・失望に熱くなっていると、結局ここまで日本を民主主義や法の支配においてインチキ国家にしたのって、ずっと権力側に人たちだよね、ということが薄れかけるので、常にそこには立ち戻りたいですね。
馬淵さんが民主党政権時に、なんとなく霞が関に気持ちよくさせられつつ気づいたら自民党と変わらなくなってたから下野した、という自己反省も興味深かったです。
そもそも現状の民主主義内でのアップデートや改善を議論することに意味があるのか?革命を語る必要があるのでは?とのムキもあるかと思いますが、それこそ同時並行で語ればよい。我々にはまだまだ既存の民主主義でやるべきことも残っているし、革命を語る語彙も不足している。
私自身、野党に希望を感じる配信でした。政治に興味ない、そしてまだ政治を諦めないすべての人に見ていただきたいです!
ていうか、こんな笑顔見せるんですよね、馬淵さんて。もっと爆笑トークな方なので、また来ていただきたいでっす。
ということで、またもや嵐爪痕残るの週末に、是非ご覧ください<(_ _)>
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